福岡市南区内にある面白くて変った脳性マヒの障害を持った障害者がいる。
そいつの名前は裕次郎という。
裕次郎は幼い頃から障害を持っていたが地域の幼稚園、小学校、中学校、高校と突っ走って来たやつだ。
今では、健常者をメンバーに引っさげてロックバンドを去年から組んで頑張っているが、こいつにも辛い時期があったらしい。

裕次郎が「中学校、高校の頃クラスメイトから「いじめ」を受けて何度も学校を辞めようと思いましたよ」と言ってくれたから、俺は悪いなぁと思いながらも聞いてみた。

「どんないじめにあったと?何で学校辞めんかったと?」
そしたら、裕次郎は
「いじめの内容は言葉の暴力ですね害児とか、お前なんで養護学校行かんかったとやとか、言われましたね。学校辞めなかったのは、自分の為でもあったし、あとに続く障害を持った後輩達が今度もし、この学校を入る時に入りやすいようにと考えたら辞めれなかったですね。」

それを聞いて自分が小さく思えました。

こいつは今年の春、裕次郎が良く行っているロックバーのマスターからの紹介で裕次郎の家から2~30分車で行った所居酒屋にマスターと友人と3人で行ったんですよ。
友人は仕事の都合でそこから、ちょっと席を離れることになってマスターと2人で飲んでたらですね、女の子2人組が入って来たんですよ「わ~可愛い なぁ」って思いながらもいきなりは絡めないなぁって思い、マスターと話しをしながら、話しに困った時はその子たちに「ねぇ!!」って言って同意を求めるみ たいな事やってたら、いつの間にか仲良くなっていて自然と電話番号を聞き出せましたね。

「さすが、裕次郎だね。」

俺は、裕次郎を見て思いました。
「裕次郎は障害者なんかではなく、ただの障害と明るさを武器にして女を口説くプレーイボーイ」だと思う。
「それから、その子とどうしたの?」と聞くと裕次郎はニコニコ笑いながら、話しの続きを話し始めた。